規定打数よりも1打少ない打数でホールアウトすることをバーディと言いますよね。
この言葉、実は鳥のことって知ってますか?
バーディの語源は諸説ありますが
20世紀の初頭アメリカではスラングでBird(バード:鳥)をカッコイイという意味でつかわれていました。
「flew like a bird」(鳥のように飛んだ)「Like a Birdie」(小鳥のようだ)
と言われたことが始まりという説があり、それが幼児語のBirdie(バーディ:小鳥)に変化しました。
スコアそのものというよりは、
1打少ないスコアになるショットを称える言葉がバーディの由来になったようです。
パーより2打少ないスコアはEagle(イーグル:鷲)です。
これもアメリカ発祥の用語であり、鷲はアメリカの国鳥でもあります。
小鳥のバーディよりも強い優れている、強いイメージですよね。
パーより3打少ないスコアはAlbatross(アルバトロス:アホウドリ)です。
日本ではアホウドリと訳しますが、非常に優れた飛翔力を持っていることが名前の由来です。
そして、パーより4打少ないスコア、パー5のホールインワン。
そんな幻のスコアはCondor(コンドル)です。
基本的には現在のゴルフ場はパー5がほとんですがパー6、パー7があるゴルフ場、ご存知ですか?
海外などで稀にありますが、日本でも栃木にある皐月ゴルフ倶楽部佐野コースは964ヤードの超ロングホールのパー7があるのです。
さらにCondor(コンドル)より1打少ない打数でカップインをostrich(オーストリッチ:ダチョウ)
こうして改めてゴルフ用語を見るととても面白いです。
アマチュアゴルファーはパーを取っても嬉しいもの。
得意なクラブを磨きあげればバーディ、イーグルも充分チャンスがあります!
いいスコアで上がると更にゴルフが楽しくなりますよね。
日々の練習は大事です!
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