初心者の方でも専門用語の解説もわかりやすく理解でき、覚えておくと役立つゴルフ用語集です。
気になる用語を調べてみてください。

アーミーゴルフ

左右にボールが飛ぶ。

アーメンコーナー

マスターズが行われるオーガスタナショナルの11番から13番までのホール。

アーリーコック

バック・スウィングで早めに手首を曲げる。

アール アンド エー

全英ゴルフ協会。Royal and Ancient Golf Club of Saint Andrewsの略。1754年に設立。 ゴルフルールの世界基準化、クラブ、ボールなどの道具にも一定の基準mo作る。

アイアン

鉄でヘッドが出来ているクラブ。

アイアンカバー

傷が付かないように、アイアンヘッドにつける袋。1個づつ入れる物と1セットを入れる物と有る。

アイアンマット

練習場などで使用するナイロン製人工芝で作られた敷物。ショットマットともいう。

アイオフ

ボールから目を離す。

アウェイ

最初に打ち出されるボール。

アウト

18ホールの前半の1番から9番ホールまでの9ホール。残り9ホールはインという。

アウト オブ バウンズ

プレー禁止区域のこと。略してオービーOBという。白杭や白線で表示され、ボールがここに入るとプレーできない。 白杭、白線は内部がOBの区域内で、境界線は白杭、白線のコース側。その区域は垂直,上下に及ぶ。ここに打ちこむと1打罰でプレーした所から打ち直しとなる。ティーショットでの OBは3打目を打ち直すことになる。

アウトサイドイン

ダウンスウィング時のクラブヘッドの軌道。ボールに対してクラブヘッドがターゲットラインの外側から内側に入る。球は左に飛び、スライスボールになりやすい。

アウトドライブ

ドライバーショットなどで相手よりも遠くに飛ばす。

赤杭 (線)

ラテラルウォーターハザードの区域を示す杭。

アグレゲートスコア

ストロークプレーで、2人以上のパートナーの総打数。

アゲンスト

向かい風でボールのスピードを落とすような状況になるとき。アゲインストウインドの略。

アゲンストパー

競技方法の1つ。各ホールのパーを基準とし、パーより良いスコアはプラス1ポイント、ボギーより悪いスコアはマイナス1ポイントで、得点数で勝負を決める。

アゲンストボギー

競技方法の1つ。方法はアゲンストパーと同じでパーではなく各ホールのボギーを基準とする。

アゲンストルール

ルール違反。

あご

バンカーの縁。

ボールの転がり。「足がある」とはボールが良く転がること。「足を使う」とは転がりの多いボールを打つということ。

アッパーブロー

クラブヘッドがスイングの弧の最下点から上に向かっていく途中でボールを打つ。

アップ

マッチ・プレーで勝っているホール。1ホール勝てば1アップ、2ホール勝てば2アップという。

アップ アンド ダウン

コース内の大きな起伏を表す。

アップ ドーミー

マッチプレーで、そのホールに勝てば試合の勝ちが決まる状態。

アップヒルライ

上り坂のライの。フックしやすい。

アップライトスウィング

タテ振り。逆は、フラット。

アップライトライ

コースの中にある売店。

吾妻家

コースの中にある売店。

アテスト

競技終了後にスコアに間違いがないを証明する同伴競技者のサイン。正式競技では、常に義務付けられており、競技者のスコアカードにサインしないで、スコアカードを提出してしまうと、競技者は失格となる。サインは競技者のスコアカードのどこにしても良い。

アテンド

グリーン上でパット時、ホールが見えない時などにフラッグスティックをキャディーや同伴競技者に持ってもらう。

アドバイス

プレーヤーのプレー上の決断や、クラブ選択、ストロークの方法に影響を与えるような助言や示唆。キャディー以外の人がプレーに関する助言を行うことは正式競技ではルール違反で2罰打。ルールや公知のを知らせるは、アドバイスには当たらない。

アドレス

ボールを打つために構えに入る。ルール上は、クラブのソールを地面に付けた時にアドレスしたとみなされる。アドレス後にボールが動いた場合などは、ペナルティが科される。バンカーなどのハザード内ではスタンスを決めた時点でアドレスしたものされる。

穴掘り動物

モグラなど日常的に穴を掘る動物。穴掘り動物により掘った穴、盛り上がった土、通り路などにボールやスタンスがかかる場合は無罰で救済を受けられる。

アピール

クレームによって生じた問題を、採決機関に訴える。

アプルーブ

スコアカードに自分の名前をサインするで、このサインの無いカードは無効となり失格となる。

アブレーゾン

アイアンのフェースやソールがショットにより磨り減る。

アプローチウエッヂ

アプローチ用に開発されたウエッヂ。距離的にピッチング・ウエッヂとサンド・ウエッヂの中間的なクラブ。略してAWという。

アプローチショット

グリーンの近くからホールに寄せるショット。 チップショットとピッチショットが最も代表的なアプローチ・ショット。

アヘッド

(1)先頭(2)有利な立場をいう。

アベレージゴルファー

平均的なゴルファーでハンデが20台ぐらいの人をいう。

アベレージスコア

競技方法の1つ。4人1組でチームとなり、各ホールの4人の合計スコアを4で割りそのホールのスコアとする。その18ホールの合計から、4人のハンディの合計の1/4を引いたネットスコアで順位を決める。

アマチュアゴルファー

報酬や営利を目的としないスポーツとしてプレーする人。ルールでアマチュアの定義が示されている、ゴルフの賞品で75,000円以上のものを受け取ったり、ゴルフの技術を教えて金銭を受け取ったりするとアマチュア資格を失う。

アマチュアサイド

パターのライン。左右に傾斜のあるグリーンでボールがホールの低い方を通過するライン。逆は、プロサイド (ハイサイド)。

アムファイシィアター

ボウル型の底のような位置に作られたグリーン。

アライメント

アドレス時、両肩、両肘、両膝、両方のつま先の線、腰が、ターゲットラインに対し平行になる。

アリソンバンカー

深くてアゴのあるバンカー。ゴルフ・コース設計家チャールス・アリソンが設計した。

アルバトロス

規定打数より3打少なくホールアウトする。ダブルイーグルともいう。

アンコック バックス

イングで折りまげた手首がダウンスウィングで元に戻る。

アンジュレーション

コースの起伏のをいう。

アンダークラビング

必要な距離を出すには小さすぎるクラブを使うクラブの選択ミス。クラブが長すぎる場合は、オーバークラブ。

アンダーパー

18ホールの基準打数(パー)より少ない数でホールアウトする。

アンダーリペア

修理地。コース内で修理の必要な場所。修理地からのプレーを禁止している場合が多い。

アンヂュレーション

コース内の起伏。

アンプレヤブル

ショットするのが不可能な場合にする宣言。アンプレアブルであるかどうかは、プレーヤー自身が決める。 ボールがウォータハザードにある場合は宣言できない。ルールに基づき、1罰打を課して、次ぎの3方法から選択する。1.そのボールを最後にプレーした地点からプレーする。 2.そのボールの止まっていた箇所から2クラブレングス以内で、ホールに近づかない地点にドロップする。 3.ボールのあった地点とホールを結んだ後方線上にドロップする。距離制限はない。 但し、2、3を選んだ場合はバンカー内となる。

イーグル

規定打数(パー)より2つ少ない数でホールアウトする。

イーブン

スコアや勝敗が同じ状態。

イーブンパー

18ホールのストローク数が、規定打数(パー)と同数。

イップス

パットの時、緊張などで外してしまう。

糸巻きボール

ゴルフボールの構造。固体の芯に細い糸状のゴムを巻き、それにカバーをつけたもの。現在はほとんど作られていない。

イメージリー

イメージを利用して 脳と体の動きをコントロールする。

インコース

18ホールの前半の9ホールをアウト、後半9ホールがインという。

インサイドアウト

ダウンスウィングでクラブヘッドが描く軌道。 球は右に飛ぶ。

インターバル

パッティンググリーンから次のホールのティインググラウンドまでの間。

インターロッキンググリップ

右手の小指を左手の人差し指に絡ませて握るグリップの握り方。 手の小さい人に向いたグリップ。

インデックス

ハンデの基準になる数字。

インテンショナル

意識的にフックやスライスボールを打つ。

インパクト

ショットの際にクラブヘッドがボールを捉える瞬間。

インプレー

一つのホールでティーショットを打ってから、ボールがカップインするまで。原則的にボールに触れてはならない。

インプレー球

競技続行中のボール。ティインググラウンドでストロークをした時にインプレーのボールとなり、ホールアウトするまで続く。紛失球、OB球、別の球に取り替えられたボールはインプレーのボールではなくなる。インプレーのボールを、規則で許されている場合以外に触るとペナルティが科される。

インレギュレーション

パーオン。

委員会

競技またはコースを管理する組織。

ウイークグリップ

左手甲が下、右手甲が上を向いたグリップの握り方。スライスグリップともいう。 フェードやスライスのボールが出やすい。

ウイニングショット

勝利を決めた1打。

ウイニングパット

勝利を決定するパット。

ウインターグリーン

冬場使うグリーン。

ウインタールール

冬の雪解け、長雨や酷暑等でフェアウエー全体の状態がひどい時に適用されるルール。

ウエイトシフト

スイング時の体重移動。

ウエッヂ

アイアンクラブ。比較的短い距離のショットに用いる。ピッチショットに使うピッチングウエッジ、アプローチに使うアプロー・ウエッジ、バンカーで主に使うサンドウエッジなどがある。

ウエルアウト

難しい場所から、うまくボールを出す。

ウォーカーカップ

1922年に始まった英米間のアマチュアの対抗戦。

ウォーターショット

水中のボールを打つ。

ウォーターハザード

ハザードの一種でコース内にある海、川、池、排水路などの障害物の。標示があれば水があるないにかかわらず、ウォーターハザードとなる。

打ち込み

前の組や隣のホールにボールを打ってしまう。打ちこんでしまった場合「フォア」と大きな声で叫んで危険を知らせる。

打ち上げ・打ち下ろし

目標地点の方が高い場合を打ち上げという。逆は打ち下ろし。

ウッド

クラブのヘッドが木製のクラブで長距離用のクラブのをいう。(現在では金属製)。1番から 13番ウッドまである (4番を除き、全て奇数)。

エアーガン

シューズやズボンに付いた芝、汚れを、空気圧で取り除く鉄砲形の装置。クラブハウスに入る時使用する。

エアショット

空振り。ボールを打とうとして、ボールに当らなかったショットの。

エアメール

グリーンオーバーしたボールがピンに向かって戻ってくる。

エアレーション

芝生を良くする為に行う穴空け作業。土の中の通気性を良くするため直径約2cm、深さ7.5cm、間隔7.5cmで芝生一面に穴を開ける。時期的には3~5月、9月に年1~2回行う。

エージシュート

全18ホールを自分の年令以下のスコアでラウンドする。

エース

ティーショットが、ホールに入ってしまう。ホールインワンともいう。

エキストラスティフ

シャフトの硬さをあらわす言い方で 軟らかいシャフトから R, S, XS (X) の順。

エキストラホール

トーナメントが規定の最終ホールで勝負が付かない時に行う追加のホール。

エキストラロブ ウェッジ

ロブウェッジの中でも 特に ロフトの大きいもの。

エクスプロージョンショット

バンカー や深いラフでボールを直接打たずに、砂や草を打って、その力でボールを外に打ち出す打ち方。

エスエルイールール

クラブヘッドのスプリング効果の性能。 反発係数が一定値を超えるクラブは2008年よりルール不適合となっている。

エックスアウトボール

メーカー規定外ボールで安価。

エッジ

バンカーのヘリやグリーンとラフの切れ目。

エプロン

フェアウェイとグリーンをつなぐ部分ので、花道とも言われる。

L字型パター

パター・ヘッドの形状。アイアンのように、ヘッドの手前にシャフトが付いている。

エルウェッジ

ロブ ウェッジの別称。ロフトのあるクラブで ロビング ショットを打つを主な目的とする。

エレベーテッドグリーン

砲台グリーン。

遠球先打

ホールから遠い球から先にプレーする。

エントリー

競技会への出場申し込み。

オイルハーデン

パーシモンの素材を固く、水分が入らないようにオイルを染込ませる。

オーケイ

ホールの極めて近くにまでいったボールに対して、同伴競技者が相手の次のストロークの省略を認める宣言。正しくはコンシード。

オートマチック

賭けの方法。マッチプレーで、2ポイント負けている時、行う賭け。賭けたホールを取ると2ポイント取得できる。

オーバー ドライブ

ティショットを先に打った人より遠くに球を飛ばす。

オーバークラブ

クラブが長すぎる。クラブが短すぎる場合はアンダークラブという。

オーバーシーディング

暖地型の芝の休眠期に、その上に寒地型の芝の種を捲く。冬でも緑を保てる。

オーバースイング

トップスウィングが大きすぎる。

オーバースピン

球の進行方向と同方向に球が回転する。

オーバーパー

規定打数(パー)より多い打数でホールアウトする。

オーバーラップグリップ

右手の小指を左手の人差し指と中指の間に乗せて握るグリップ。ゴルフのグリップで最もよく使われるスタイルで、他には、インターロックグリップ、テンフィンガー (ベースボール) グリップなどがある。

オープン競技

プロでもアマチュアでも参加できる競技。

オープンスタンス

右足が前に出て、下半身が目標のほうを向くスタンス。

オープンフェース

クラブフェースが目標方向に対してより右を向く。ロフトが大きくなり、球はスライス回転で弾道は高くなる。

オールスクエア

マッチプレーの競技で、同点の状態。

お友達

賭けの方法。4人のそれぞれのティショットのボールの位置で左右2人ずつがチームとなり、チームの合計スコアが良いチームがそのホールの勝者となる。

オナー

ティーショットを最初に打つべき人。

オナラブル

名誉、尊敬すべきという意味で、名誉会員をオナラブルメンバーという。

オネストジョン

ゲーム方法。スタート前にその日のスコアを申告し、そのスコアを基準にする。基準スコアより少ないスコアだと1ストロークに付き2ポイント加算、多いと1ストロークに付き1ポイント加算し、得点の少ない人が勝つ。

オフィシャル

ゴルフ・トーナメントの役員、審判員。

オフィシャルハンディキャップ

各ゴルフクラブのハンディキャップ委員によって、査定されたハンディキャップ。

オブザーバー

判定について審判員を補佐し、規則違反があればそれを審判員に報告するよう委員会から任命された人。

オブストラクション

コース内にある障害物。

オフセット

ゴルフクラブの名称。クラブフェースがシャフトの軸線より後についている。

オリンピック

賭けの方法。グリーン上で行い、ホールから遠い人から、金(4ポイント)、銀(3ポイント)、銅(2ポイント)、鉄(1ポイント)として、それぞれが1ストロークでホールに入れるとそれぞれのポイントを他の3人から獲得する。またグリーン外から、チップインした場合は、ダイヤモンドといい5ポイントを他の3人から獲得できる。

オン

グリーンにボールが乗る。