新着記事
ゴルフ用具

パターの形とネック部分

みなさん、自分のパターの形を聞かれて答えられますか?ピン型とかL字とかマレット型とかくらいはわかると思います。今回はそんなヘッドの形ではなく、ネックについてです。ネックって?という人も多いともいますが、要はヘッドとシャフトがつながっている部分のこと。自分が使っているパターのネック形状をすぐに答えられる人は結構ゴルフクラブに詳しい方だと思います。ネックの形状は、クランクネック、ショートスラントネック...
未分類

鍛造製法と鋳造製法の違い

ゴルフクラブの中でもアイアンやウェッジは鋳造か鍛造かの違いもあります。「鋳造:ちゅうぞう」金属を溶かして金型に流し込み成形する工法。金型を使用する分、鋳造では成型できない金属や複雑な形状などでも成型が可能なのが特徴。「鍛造:たんぞう」金属を金型で叩いて成形する工法。金属を叩いて成型する際に金属内部の結晶が整い、気泡が除去できるためより強度が増します。 一番の違いといえばコスト。やはり鍛造のほうが出...
豆知識

ゴルフプレー前後のストレッチ

ゴルフは野球やサッカーなどのスポーツに比べて動きが激しくないように感じますが、スイングの際、瞬時に身体を捻転させパワーを最大限に発揮させる必要があります。瞬間的に様々な筋肉を使用するため、がちがちに凝り固まったままプレーをするのは非常に危険です。ひどい場合は日常生活にも支障をきたしかねません。 ストレッチは大きく分けて2種類あります。それぞれの特徴が違うので、必要な場面に分けて行うことが効果的です...
クラブ

太くて重いグリップがブーム?

ゴルフクラブのグリップはシャフトに接着された持ち手部分のこと。スイングする際クラブが手から滑ったり、ズレたりしてしまわないようしっかりと握るためにあります。グリップは身体との唯一の接点です。グリップの素材・硬さ・太さ・重さなどによって、グリップの握り心地や振り心地が変わるのでとても重要な道具でもあると言えます。 そもそもグリップの重さは基本重量が50gなのですがクラブ設計により純正のグリップでも2...
クラブ

グリップの太さ

グリップの太さ、気にしたことありますか?一般的に、飛距離を求めるなら細め:グリップが細いと手首を使いやすくなり、ヘッドが走り飛距離が出やすくなります。安定感を求めるなら太め:細いグリップより手首が使いにくくなるためフェースがぶれにくく安定したショットが打てます。と言われています。ではどのようにしてグリップを太くするのでしょうか。実はグリップ自体の外径はみな同じ。(一部商品除く:もとから太めで販売し...
ゴルフ用具

チッパー

みなさんはゴルフクラブの「チッパー」はお持ちですか?ゴルフ歴が長い方でもキャディバッグに入っていないことが多いと言われる「チッパー」グリーン周りのアプローチショットのために開発されたゴルフクラブです。これを上手に使えばアプローチショットでの大きなミスを防ぐことができます。グリーン周りのミスが多い方は一度使ってみてはいかがでしょうか。 チッパーはアイアンとパターのちょうど中間のような形。そんなチッパ...
ゴルフ場

ベアグラウンド

ベアグラウンド(Bare ground)bareは「むき出しの」という意味。そのままの意味でゴルフコース上の土がむき出しになっている部分のことです。 ここからのショットは非常に困難と言われていてフルスイングができるならまだしも、グリーン周りにあるベアグランドからのショットの場合はフルスイングができないため力加減などの難しさも格段に上がります。天候によってはぬかるみになってしまいます。 ベアグラウン...
豆知識

絶対NGなグリップエンドにマーカーを挿す行為

たまに見かける行為で危険なのがグリップエンドにマーカーを挿すこと。これは危険ですので絶対にやめましょう。
豆知識

1歩1ヤードを測る「歩測」

距離計測器等で簡単に手に入るデータも良いのですが、「歩測」で距離感をつかんでみましょう。
プロゴルファー

飛ばないボールの使用を提案!?

ゴルフルールを統括するR&AとUSGA(全米ゴルフ協会)が2023年3月14日、『“飛ばないボール”の使用をプロツアーやトップアマチュアらが参加する競技者向けの大会のローカルルールとしての採用を促す』というもの。 トッププロによるボールの飛距離は年々伸びており、それに伴いコースの全長も年々伸びています。そうなるとコース整備に費用がかかるため、プレーフィーの値上げにも影響が出ますし、整備できる土地に...