ゴルフコースは必ずコース設計者が意図している思いがコースに現れます。
英国式は主にリンクスコースと呼ばれる自然を大切にしたコースが特徴。見えない位置にバンカーや池などがあり、ナイスショットを打ったつもりだったのにハザードにつかまってしまうことがあります。
一方の米国式はティーイングエリアからハザードが見渡せるようになっており、だれでも戦略を立てて良い結果を得られるようになっています。
それぞれの攻略の仕方が違うので、戦略の立て方も全く違ってくるのが面白さの一つではないでしょうか。
コース攻略のカギは目の前の状況だけでどこに飛ばすかを考える・・・ではダメです。
コース全体のレイアウトをよく見ておきましょう。
ゴルフ場のホームページには、各ホールのレイアウト図が掲載されていることが多く、コースの攻略方法まで載っていることもあります。
バンカーやグリーンの位置、傾斜等のコースの地形も把握することが大切です。