グリップの太さ、気にしたことありますか?
一般的に、
飛距離を求めるなら細め:グリップが細いと手首を使いやすくなり、ヘッドが走り飛距離が出やすくなります。
安定感を求めるなら太め:細いグリップより手首が使いにくくなるためフェースがぶれにくく安定したショットが打てます。
と言われています。
ではどのようにしてグリップを太くするのでしょうか。
実はグリップ自体の外径はみな同じ。(一部商品除く:もとから太めで販売しているもの等もあり)
シャフトには「M60」や「L60」とサイズがあるのですが、この「M/L」はメンズ/レディースの略、60などの数字はシャフトの太さを表しています。
シャフトは伸びる素材なので、シャフトの径「60」に「M58」を付けると太くなる、ということです。
また、シャフトの径より小さいグリップを付けるほかに、シャフトを付ける際に巻く、両面テープを通常より多くするなどした厚みで太くする方法もあります。
スイングに悩んだら一度グリップの太さを変えてみてはどうでしょうか。