ゴルフをするには最高の気候ですね。
ですが、紫外線対策は夏だけじゃないんです!
ゴルフ場は標高が高い場所にあることが多く、また開けた場所であるため紫外線を遮るものが少ない場所です。
ゴルフプレー中は長時間外にいることになるので、気づかぬうちに大量の紫外線を浴びてしまいます。
夏場は太陽の刺激の強さを感じるので紫外線対策を行う方が多いものの、春は気が緩みがち・・・
ゴルフをたっぷり楽しんで、ふと気が付くと肌がまっくろ!!なんてことも。
そうならないためにも気を緩めずしっかり日焼け止めを塗りましょう。
選ぶ時の指標となるのが、「SPF」と「PA」という2種類の数値。
日焼け止めの製品には必ず、SPF50やPA++などの表記がされています。
SPFは短時間で炎症反応を引き起こす紫外線B波(UVB)防止の目安です。
数字が大きければ大きいほど防止レベルが上がります。
基準としてSPF1で約20~25分程度防ぐといわれています。例えばSPF30の場合30(SPF)×20分=600分
10時間程度紫外線をカットできるということになりますが、これはあくまでも目安です。
PAは長時間かけて肌の弾力を失わせる紫外線A波(UVA)防止の目安です。
PAは「+」の数によって変わります。+から++++の4段階で強さが表されていて、数が多いほど防止効果が高くなります。
+の数が多いほど肌への負担も増えるので、自分の体質、用途に合わせて選びましょう。
選ぶのならウォータープルーフタイプがおすすめです。汗で流れてしまっては意味がなくなってしまいます。
ウォータープルーフタイプのサラッとした付け心地のものを選んでこまめに塗りなおすことが紫外線防止には一番おすすです。
また、目から受ける紫外線も気を付けましょう。
日焼け止めばっちり!でも目が無防備では意味がありません。
目からの日焼けでも体内にメラニンを生成してしまうそうですよ!
しっかり対策をして、気持ちの良い今の季節のゴルフを楽しみましょう!