ゴルフの専門用語のひとつ「チーピン」ってご存じですか?
打ち出したボールが急に軌道が左に曲がってしまうミスことです。弾道が低い場合がほとんどで、スピンも少ないため、ランが出やすい。とにかく左OBに行きやすいため、多くのゴルファー悩むミスのひとつです。
「チーピン」は初心者を脱した中・上級者にありがちなミスの一種です。
ボールをつかまえてドローボールを打とうとした場合
スライサーがスライスをさせじと無理やりフェースを返した場合
などに出やすく、プレッシャーがかかったり、飛ばそうと思ったりすると出てしまう方も多いです。
この「チーピン」という言葉は麻雀が語源です。
球の飛び方が麻雀牌の七筒(チーピン)の形によく似ていることからこの名前になりました。
英語ではDuck Hook(ダックフック)と呼ばれ、これも飛距離が出ないことがアヒルの短い足になぞらえて付いたようですが
「チーピン」も「Duck Hook」も誰が言い始めたかなどは不明なようです。
今は様々なゴルフのお悩みに対しての対処法が紹介されていますが、
やはり一番わかりやすく直しやすいのはスイングを客観的に見て修正する方法です。