2019年以来2年ぶりに東京では「木枯らし1号」の発表はありませんでしたが、とはいえ寒さも本格的になってきましたね。
あまり寒さを気にせずにゴルフを楽しむために何を準備しますか?
冬のゴルフはラウンドできる時間帯が限られています。
そのためスタートが遅すぎると、日没が早いため全て回ることができない…なんてことも。スタート時間は余裕を持ってラウンドしましょう。
寒さ故、準備運動がとても大切です。ストレッチ不足によって腰や手首を痛めてしまわないよう、頑張って早起きして早めにゴルフ場に入り、しっかりとストレッチしましょう。
荷物は何をもっていきましょうか。
私服と混同せず、ゴルフ用にはゴルフ用の機能性の高いものを準備しましょう。
あると便利なものは、
■携帯カイロ
貼るタイプも貼らないタイプもあると便利。靴の中敷きに入れるものもあるので購入しておくとよいでしょう。
■保温タンブラー
暖かい飲み物を暖かいままに持ち運んで、体の芯から冷えてしまうのを防ぎましょう。
■ネックウォーマー
寒さのために出来るだけ防寒グッズを身につけたり、着込みたくなりますが、スイングの邪魔になってしまっては何のためにゴルフをやっているのかわかりません。首元をあたためるだけでも寒さが違います。巻くタイプよりも輪になっているものが便利。
■手袋
手が冷え切ってしまっては良いスイングもできません。手袋にカイロを入れて置けるタイプのものもあるのでチェックしてみてください。
■両手にグローブ
夏の間、右打ちの人は左手だけにグローブ、左打ちの人は右手にグローブをしますが、冬の間はどうしても冷えます。冬用の暖かい機能性もある両手用グローブをつけるだけで全然違うので準備してみては。
■サングラス
冬は太陽の位置が低いため、眩しく感じる時間が長いです。つい忘れてしまいがちですが冬ゴルフこそサングラスは非常に大切です。
ほかにも裏起毛のウェアやウインドブレーカー、冬用の靴下など、さまざまな防寒グッズがあるので、寒い中でも楽しくラウンド出来るよう工夫してみましょう。
ただし、普段降らない降雪により、ゴルフ場がクローズになってしまうこともある事をお忘れなく…。