グリップの握り方は主に3種類あります。クラブを操作する上で一番重要なグリップを適当にしてしまうとゴルフは絶対上達しません。
ゴルフのグリップといえばオーバーラッピンググリップが主流で、スクールなどで習うのもオーバーラッピンググリップだと思います。
ほかにインターロッキンググリップも一般的で、この2つのグリップはゴルフだけのものですが、ほかにテンフィンガーグリップという握り方もあるのをご存じですか？
テンフィンガーグリップ、という名前の通り、10本の指で握るのですが、野球のバットを握るのに似ているのもあり、ベースボールグリップとも呼ばれています。
このベースボールグリップが向いているとされるのは力の弱い方、例えば女性ゴルファーやジュニアゴルファー、シニアゴルファーなどです。
ですが、プロでもこの握り方を採用している方も多くいらっしゃいますし、野球をやられていた方などはこちらの握り方の方がしっくりくる方も多いようです。
力の弱い方向けとされているだけあり、力が入りやすいメリットがあり、飛距離が出やすかったりもするようです。
まだ試されたことがない方、一度試してみてはいかがでしょうか？
