ゴルフをやったことのない方でも知っている『ホールインワン』
ホールインワン「hole in one」はティーショット(1打目)でカップインすることで、エース「ace」とも呼ばれます。多くの場合がパー3で達成されていますが、パー4やパー5で達成されることも。
スコアは、パー3のホールで達成した場合はイーグル(-2打)、パー4のホールではアルバトロス(-3打)、パー5のホールではコンドル(-4打)となります。
一生に一度達成できるかできないかというものから、日本では周囲の人にその幸運をお裾分けする意味で記念品を贈ったり、お祝いをするなどの習わしがあります。
その際の費用が負担になることから、ホールインワン保険というものがあるくらいです。
このホールインワン、木にあたって入った、他の方のボールに当たって入ったなど珍しい記録も色々あるようですが、他の記録について紹介したいと思います!
■最多記録
ノーマン・マンレーという方がなんと59回も達成しています!
ちなみに彼は、2ホール連続でホールインワンも達成しているそうです!
アマチュアゴルファーにとって一生に一度あるかないかなのに…すごいですよね!
■最長記録
マイケル・J・クリーンという方が、なんと517ヤード!!という記録を出しています。
2002年7月4日にコロラド州のグリーンバレーランチゴルフクラブの9番ホール(517ヤード、パー5)で達成しています。
■最年少・最年長記録
最年少記録はクリスチャン・カーペンター君で、1999年12月18日に4歳と195日で達成しておりギネス記録になっています!
最高齢記録は、米フロリダ州に住むガス・アンドレオンさんというゴルファーで、2014年12月17日に103歳で達成しています!アンドレオンさんにとって、これが人生8度目のホールインワンなんだそうです!
■日本初
日本初のホールインワンは1906年6月3日に、神戸ゴルフ倶楽部の3番ホールでE・F・ドルフィンガーさんという方が達成。
ちなみに当時の神戸ゴルフ倶楽部は9ホールしかありませんでした。
ホールインワン。一度は経験してみたい!…ですね。