1ヤードをセンチメートル(cm)に換算すると、91.44cm。1メートルより少し短めの距離です。
その程度の距離なら簡単に打てそうな気がすると思いますが、これが意外と難しい。
距離が大してないことからつい手先で打ってしまい、ダフったりトップしたり、なかなか安定しません。
上手に打つコツとしては、
クラブは短めに持ち、腕はリラックス。構えた時の手首をキープして体全体を使って打つようにします。
余計なことを考えず、シンプルにフェース面をボールにしっかりコンタクトさせることに集中しましょう。
この練習は自宅(屋内)でも簡単に行うことができます。
準備するものはあればパターマットのような人工芝、もしくはプレイマットのようなもので構いません。
ボールが落ちる先にはクッションなどを準備しましょう。あればアプローチ練習ネットを準備しておくと安心だと思います。
そろそろ暖かさも戻り、気持ちよくゴルフができるようになるシーズンも間近。
ぜひいまだからこその自宅練習頑張りましょう!
練習の仕方にも様々なアレンジがあり、グリップにタオルを巻くことで手首の動きを抑えたりもできます。
フェースのトウとヒール寄りにガムテープを貼ることでボールが当たった時の音が変わるので、芯でヒットしたかわかりやすくしたりといった方法もぜひ試してみてください。