ゴルフコースでプレーをする際にドレスコードがあることは何となく知っている方も多いと思います。
このドレスコードは
ゴルフの歴史はかなり古く、昔のイギリスでは貴族の遊びで、プレー中の正装は必須でした。
その流れから今でもジャケットを着用してクラブハウスを利用する等のマナーが発生しました。
もともとはゴルフのプレー中もジャケットを着用していたようですが、体を動かしにくいため、プレー中のジャケット着用の必要はなくなっています。
また、気を付けなくてはならないのがジーンズなどのデニム素材のものです。
ジーンズの期限は、ゴールドラッシュという川で砂金を掘りあてて一攫千金を狙う人たちが丈夫で長持ちする作業着として発祥したものです。
そのため、社交場に作業着はふさわしくないとの考えからNGとなっているのです。
会員以外でも利用可能なパブリックコースであれば厳格なドレスコードまではありませんが、その場合でもビーチサンダルや草履、ミュールは絶対NG。スニーカーなどはOKかNGかの記載がある場合もありますが、わからない場合は避けておくのが無難ではないでしょうか。その場合は革靴、革靴タイプの靴であれば間違いないでしょう。女性の場合は、低めのヒールもOKです。
ちなみに、ゴルフシューズで行けばいい！と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ゴルフシューズはロッカー室で履いてくださいとホームページなどに明記しているコースもあります。
なかなか慣れるまではよくわからないかもしれませんが、これはマナーですので自然に身についていけたら良いですよね。
ラウンド前はドレスコードを含め、そのゴルフ場のルールに目を通すことを心がけましょう。
