ゴルフコースでプレーをするとき、
アウトコース、インコースを選びますよね。
1番から9番までをアウト、10番から18番をインと呼びますが、
私は正直よく意味が分からないままに覚えていました。
このOUT、IN、
「Going OUT」「Comming IN」の略です。
1番から始まり、9ホールかけてゴルフコースの端まで行くから、Going OUT
10番から始まり、18番にかけてクラブハウスに戻ってくる、Comming IN
こうして聞いてみるとなるほど！って思いませんか？
日本を除くほとんどの国では※スループレーが基本ですが、
日本ではそれぞれ、9番と18番が終わった段階でクラブハウスに戻ってくるゴルフ場が多いので、「Going OUT」「Comming IN」を感じにくいですよね。
では、日本ではなぜそのプレースタイルなのでしょうか。
それは、バブル期に社交目的でゴルフ場が造られたから。
前半と後半の間に昼食休憩を挟むコースが多いのはそのためです。
※スループレーとは、長い休憩を挟まずに18ホールプレーするスタイル
ただ、日本にもスループレーを主体とするゴルフ場はあります。
いまのこのご時世、スループレーを導入するゴルフ場も増えているようです。
