先日の宮古島で開催された「全管協・三光ソフランレディスゴルフ2021 IN MIYAKOJIMA」のプチリポートに続き、今回は宮古島のゴルフ事情をお伝えしたいと思います。
7:00前に羽田空港を離陸。
約3時間のフライトで10:00に宮古空港に到着。生憎、とても蒸し暑い曇天。
その後も南国特有のお天気で、バッと雨が降ったかと思えば青空が見えたり。
宮古島にはきれいなビーチやたくさんの観光地・名所がありますが、今回は宮古島ゴルフ事情についてレポートします。
宮古島にはショートコースや9ホールのパブリックコースなどもありますが、18ホールあるゴルフ場は3カ所あります。
1つ目は、ホテルが隣接されていて、まるでHAWAIIにいるような気分になれる「シギラベイカントリークラブ」。宮古島南岸にあり、日本で唯一すべてのホールから海が見える本格派リゾートコースです。
2つ目、「エメラルドコーストゴルフリンクス」は南国の「海」を活かしたコース。エメラルドブルーの海越えホールは絶景。どちらのコースも一度はラウンドしてみたい素敵なコースでしたが今回は見学のみ。
そして3つ目は、今回ラウンドした「オーシャンリンクス宮古島」。
同行者から「海風が凄い!」と聞いており、ボール足りなくなりそうだなぁと少々不安な訪問でした。
以前にゴルフ番組でこのゴルフ場をみたときの記憶で、非常に地面が固そう・・・、グリーン上も目がすごく強そう・・・と不安ばかり。でも、スコアはともかく宮古島のゴルフを楽しもう!といざ出陣。
東シナ海を一望できる南国の自然を生かしたコース。石壁に琉球赤瓦調のゲートがリゾート気分を盛り上げてくれます。
吹き抜けの明るく気持ち良いクラブハウスを抜け、目の前の練習グリーンで少しボールを転がしてみました。少し重めのグリーン。
程なくカートに乗り込み、スタートホールに向かいました。
当日の風は聞いていたほどではなく、基本はそよ風、ときどき強い風といった感じでした。
とても気持ちいい。初夏(?)の風を受けながら海の見えるコースでゴルフ。
森に囲まれるようなゴルフ場ではないので、真夏にきたら厳しい暑さなのかも?
今回は前日に雨が降っていたせいか、地面は固い感じではありませんでしたが、芝の下が土(砂っぽくない)なので雨が少ない時期になると地面は固くなるのかもしれません。
当日は強風ではありませんでしたが、海風なのでやはり空気は重く、ボールは思ったよりも飛ばない感じがしました。
偉そうにリポートしていますが、そこはアマチュアゴルファーですのでスコアはご想像の通りの100切り選手権(笑)
そしてリゾートゴルフでは定番のスルーラウンド。
ラウンド後の反省会を兼ねてのランチも楽しいものです。
朝、6:55に羽田空港を飛び立ち、19:50宮古空港発で帰ってくれば、ゴルフして少し海をみて宮古そばを食べて帰ってくるという強行スケジュールも可能ですが、やはり3泊はして、ゆっくりとゴルフと海と食事を満喫するリゾート旅行を楽しみたいですね!
まだまだ未開発なエリアが多く自然豊かな宮古島ですが、海沿いを中心にたくさんのリゾート開発が進んでいました。
これからますます素敵なリゾート地になりそうな宮古島からのご報告でした。