ストロークプレー・マッチプレー

ラウンドルール

ストロークプレー
プロの試合やアマチュアのラウンドでも多くおこなれている、一般的な競技スタイルともいえるのがストロークプレー。
18ホールのトータルスコアで勝負します。
ストローク(stroke)は球を打つこと自体を指しますが、ゴルフにおいては打数のことも指しています。

マッチプレー
ホールごとに勝敗を競い合い、トーナメント方式の勝ち抜き戦で競います。
2名のプレーヤーが1対1の個人戦で勝負しますが、個人戦以外にも、2名1組のチーム構成で1つのゴルフボールを交互に打つ、ツーボール・フォーサム、各1人ずつのボールを打つフォーボールという形式で行うこともあります。
マッチプレーでの勝負ですと、参加者が多くなると時間がかかってしまうため、最近ではストロークプレーが主流になっていますが、もともとのゴルフ競技はマッチプレーで行われていたとされています。

ストロークプレーに慣れ親しんでいる場合、マッチプレーの独自のルールに戸惑ってしまうこともあるかもしれませんが、
2サムでプレーする機会があったら、ぜひ一度マッチプレーをしてみてはいかがですか。
どんなに大叩きしてしまっても、相手が自分以上にミスをすれば勝ちになるし、とても調子が良くてバーディーで上がっても相手がイーグルであれば負けになります。