ゴルフボールの寿命ってご存知ですか?
一般的に5年と言われています。
プロはこまめにボールを替えてプレーします。
ですが、われわれアマチュアゴルファーはそんなわけにもいきません。ですが、特に大きな傷も汚れもなくても、5年を目安に新しいボールを準備しましょう。特に傷がついたり、硬い場所に当たってしまったボールなどはすぐに交換しましょう。
プレー中についた汚れは乾いた布でしっかりと拭き取ると綺麗になりますが、
例えば木に当たってしまった場合は樹脂がついてしまう事によりボールの重心がズレてしまいます。
ではプレー中のボールの交換ってできるのでしょうか。
それは傷の程度によります。
ちょっと傷がついた程度では交換できません。
大きなヒビや割れなど、ショットに影響がある場合は交換となります。
ボールを拾い上げマーカーをした際に、同伴者やマーカーの承認を得てください。自分だけでなく第三者も同じ判断となってからでないとボールは交換できないということです。
何も言わずに勝手にボールを替えてしまった場合はペナルティが課されます。
ゴルフボールはメンテナンスも大切ですよ。
使って汚れたボールは水洗いできれいになります。
またしっかりと綺麗にしたい場合は、食器用洗剤で構いません。洗面器に食器用洗剤を水に溶かし、たわしや歯ブラシで擦るときれいになります。もしくは水洗いだけでメラミンスポンジで優しく拭くのもきれいになります。
水洗い後はしっかりと水分を拭き取りましょう。水分が残ったままですと劣化が早くなってしまいます。
また意外とやってしまう方も多いのではないかと思うのが車の中での保管。
特に夏場は高温になりますよね。高温多湿、しかも直射日光に晒されて…なんていう状況はゴルフボールにとって最悪です。
ゴルフボールを水洗いしたから、といって水気を拭かずに直射日光で乾かして…なんてやらないでくださいね。