先月(3月)28日・29日に沖縄の宮古島で「全管協・三光ソフランレディスゴルフ2021 IN MIYAKOJIMA」が開催されました。
女子ゴルファーに試合の場を提供し、また日本有数のリゾート地である宮古島の活性化を目的として開催された本大会には総勢32名の女子ゴルファーが参加し、2日間にわたって熱戦を繰り広げました。
本日は大会の様子をプチリポートしたいと思います。
宮古島は東京(羽田)から飛行機で約3時間、沖縄・那覇から南西に約290km離れた日本の南国リゾートアイランドの一つです。
宮古島には3つのゴルフ場があり(そのほかにショートコースもあります)、ゴルフだけでなく、マリンスポーツや観光、そしてグルメも楽しめる素敵な島です。
本大会は28日に「オーシャンリンクス宮古島」、29日には「エメラルドコーストゴルフリンクス」という2つのゴルフ場で開催されました。
2日間の合計スコアではなく、それぞれの開催日で優勝者が決まる形式での開催でした。
いずれのゴルフ場も“リンクス”という名の付く通り、海沿いに位置しており、比較的なだらかながら時折吹く強風がプレーヤーを翻弄することもしばしば。
本大会には、堀奈津佳プロや山村彩恵プロなどツアーでも活躍する選手や地元沖縄出身の大城美南海プロ、そしてJLPGAプロテスト合格を目指す多くの若手選手など、総勢32名が出場しました。
28日の大会で優勝したのは山口春歌選手!
おばあちゃんが宮古島にお住いという準地元での優勝は嬉しいですね!
そして29日の大会は中野恵理花選手と西智子選手が同スコアのためプレーオフに突入!
この日は一般営業日だったため、プレーオフは練習グリーンに特設ティを設置して行われました。
繰り返し行われたプレーオフの末、西智子選手が優勝しました!
大会が終わった後の皆さんの笑顔がとても素敵ですね。
翌朝には参加選手が地元の方と一緒に海岸を清掃する“ビーチクリーン活動”を行い、全日程が終了しました。
この時期の宮古島は最高の気候です。
是非みなさんも足を運んでみてください!