いよいよ明日3月4日からJLPGAツアー2020-21シーズンの2021年第1戦『第34回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円)が、3月4-7日の4日間、沖縄県南城市・琉球ゴルフ倶楽部(6,561 ヤード/パー72)で開幕します!
昨年は新型コロナウイルスの影響により多くの大会が中止を余儀なくされ、昨年の開催はわずかに14試合にとどまりました。
そのため、2020年シーズンと2021年シーズンが統合され、「2020-21シーズン」として全52試合が開催されることになりました。
現時点での賞金ランキング上位は
1位 笹生優花プロ
2位 古江彩佳プロ
3位 原英莉花プロ
4位 小祝さくらプロ
5位 渡邉彩香プロ
となっていますが、シーズンが統合され、長丁場のシーズンになったことにより、賞金女王争いもまだまだどうなっていくか目が離せません。
2019シーズンの賞金女王には鈴木愛プロが輝き、その獲得賞金額は1.6億円を超えました。
シーズンが統合されたことで、賞金女王の獲得賞金額は過去最高になることが予想されていますが、いったいいくらになるのでしょうか?
また、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」終了後に実施される予定のリランキングもどうなるのか楽しみです。
例年であればリランキングまでに400万円を獲得していればリランキング後の試合に出場できる可能性が高かったのですが、今年はそのボーダーとなる獲得賞金額も変わってくると思われます。
ボーダーライン上にいる選手は「いったいいくら稼いでいればリランキングを突破できるんだろう?」と不安になりながら今年の開幕を迎えることになりそうです。
そして明日から始まる『第34回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』では久しぶりの有観客で開催されることでも注目されています。
1日あたり1,000人と限定されますが、その後の数試合では無観客での開催が発表されているため、選手がプレーする様子を生で観戦したい女子プロファンにとっては貴重な機会となりそうです。
今年の開幕戦に向けてシーズンオフに練習やトレーニングなどを重ねてきた選手たちによる熱い戦いに注目しましょう!
女子プロのスイングを参考にするアマチュアゴルファーは多いようです。
綺麗でしなやかなスイングには憧れますよね?
開幕戦を観たあとは、ゴルフスクールナビでお近くのゴルフスクールやゴルフ練習場を探して綺麗なスイングを手に入れるために頑張って練習しましょう!