「もっと遠くへ飛ばしたい!」
「あと10ヤードでも伸びれば楽なのに…」
ほぼすべてのゴルファーが“もっと飛ばしたい!”と思っていることと思います。
当然ですが、ドライバーの飛距離がアップすれば2打目の残り距離が短くなり、今までよりも短い番手を使うことができるため、パーオンの確率が上がってくると思います。
パーオンの確率が上がればスコアアップにもつながります。
パーオンができなかったとしても一般的には3打目で寄せられる可能性が上がってくるはずです。
でもなかなか飛距離アップって簡単ではないですよね?
飛距離アップのためには“芯で捉える”ことや適正な打ち出し角、適正なスピン量などの要素も重要ですが、やはり“ヘッドスピードを上げる”ことは欠かせない要素の一つです。
ヘッドスピードを上げるためには手や腕の力だけに頼るのではなく、やはり体全体の大きな筋肉を使えるようになることが不可欠です。
身体全体の大きな筋肉を目いっぱい使ってスイングすることができれば、必ずヘッドスピードは今までより上がります。
そのためには「振る練習」が必要ですが、どうやって練習するのが効率的なのでしょうか?
今回は人気急上昇中のゴルフレッスン動画「ひぐけんゴルフTV」からヘッドスピードをアップさせる練習法をご紹介いたします。
“トレーニング”の要素が強い内容ですが、練習場では球を打つだけでなく、このようなトレーニング的なものも取り入れてみることもおすすめです。
ひぐけんゴルフTV
プロゴルファー樋口健太郎プロが配信するYouTubeチャンネル。
初心者から上級者まで、シンプルでわかりやすいレッスンが満載。
独自の練習方法やお役立ち情報もあり、人気急上昇中のゴルフレッスンチャンネルです。
樋口健太郎
1991年10月2日、京都生まれ。
父の勧めで小学校低学年から地元のゴルフスクールに通い始める。
スポーツ推薦で千葉学芸高校から立命館大学へ進学。
7年間体育会ゴルフ部でゴルフの技術とゴルフを通した人格形成を学ぶ。
2016年、PGAプロテストに合格し、現在は出場権のある試合に出場し、
並行してコースデビューからアスリートゴルファーまで幅広いレベルのゴルファーに
レッスンを行なっている。
大切にしていることは、まずはゴルフを楽しむこと。レッスンの面では確率やデータ、
試合での経験に基づき、効率よくスコアアップのお手伝いをすること。