自分のスイングがどんな状態か確認したことはありますか？
自分ではちゃんとやっているように思っていても、実際自分のスイング動画を見てみると全くできていなかった・・・なんてこともあります。
普段自分がどんな動きをしているのかスマートフォンを使えば、スイングチェックも簡単にできるので、ぜひやってみましょう！
撮影のコツはカメラの高さ
ゴルフ雑誌などでよくプロゴルファーのスイング写真が載っていますが、プロのカメラマンは撮影の際、グリップの位置に高さを合わせて撮影しているそうです。何気なく立ったまま撮影した動画でスイングチェックしようとするとミスリードしてしまいます。高い位置で撮っていれば必要以上にインサイドアウト軌道に見える可能性があり、低い位置で撮っていれば、カット軌道に見える可能性があるようです。せっかくスイングの改善、チェックしようとしても撮り方によって勘違いしてしまっては全く意味がありません。
その他設定など（iPhoneの場合）
グリッドを設定：できるだけ構図を一定にするためにグリッドをオンにすることをお勧めします。画面上にはグリッド線が入りますが、撮影した写真や動画にはその線は入りません。
動画の種類：iPhoneの場合、撮影できる動画だけでも「ビデオ」「スロー」「タイムラプス」があります。スイングチェックのための動画撮影は「スロー」がお勧めです。また、スロー撮影モードは120fpsと240fpsを選択できますが、1秒間に240コマで撮影する240fpsを選択しましょう。
上手に撮影して、しっかりスイングチェック。ゴルフの上達の近道かもしれません。
