ゴルフ中継を見ているときに聞いたことがあるのではないでしょうか。
「ピンハイ」とはグリーンに向かってショットしたボールがピンの真横に止まること、ピンとほとんど横並びの状態のことです。
よくセカンドショットをピンより奥につけた状態のことと勘違いされがちですがそれは誤りです。
もう一つピンハイの使い方があります。アメリカのグリーンは丸いグリーンがほとんど無いんですが、例えば(画像のような)3面グリーンです。
ピンハイは、もともと英語表記で『hole-high』、日本語読みではありません。
英語では『hole-high』と言い、これが語源ともいわれています。
一般のゴルフプレー中には、あまり使うことの少ない用語なので、使い方もよくわからない方も多いのではないでしょうか。
ピンハイの使い方は、方向性は多少ズレてしまったけれど、少なくとも距離だけは合っていたという慰めの意味として用いられることが多いようです。