パターの選び方

ゴルフ用具

ゴルフクラブの中でも特にさまざまな形があるのがパターですよね。

大きく分けると
ピン型
一番バランスが良くボールに当てやすくコントロールしやすい
ミスショットしにくいので初心者にオススメ
マレット型
ブレにくいのでまっすぐ打ち出すことができる。
芯を外してしまっても転がりの差も少ない。
ネオマレット型
マレットよりもヘッドが大きいのが特徴。より直線的に転がすことができる
T字タイプ
ボールに対しての打ち方がやりやすい
L字タイプ
操作性が高く、アイアンと同じように操ることができる
などがあります。

また、ネックの形状も違いがあります。

初心者にオススメなのがクランクネックまたはベントネック。
クランクネックはボールを捕えやすい形状で、多くのゴルファーに選ばれています。ピン型に採用されていることが多く、重心位置が高いので、フェースの上部で打つ人におすすめです。

ベントネックは重心位置が低いため、フェースの下部で打つ人に向いています。

ヘッドの中心にシャフトがついたセンターシャフトは、しっかり芯にあてないとブレてミスしやすいため、初心者にはあまり向いていません。

そして、なかなかパッテングが安定しない方は重めのものがオススメです。重みがあった方がブレにくく、ボールをまっすぐ出しやすくなります。
特にピン型は軽いものが多いので中でも重たいものを選ぶと良いでしょう。

そして、長さ選びについては身長や腕の長さ、アドレス時の前傾姿勢によって変わります。

160cmの人は32~33インチ、
170cmの人は33~34インチ、
180cmの人は34~35インチ

が目安です。
アドレス時の前傾姿勢が浅い人は短め、深い人は長めのものを選ぶのがおすすめ。

また、短めだとショートパットが打ちやすく、長めだとロングパットが打ちやすいという傾向があります。